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- GSにCRキャブを取り付ける際に気を付けることとその方法
- CRのセッティングはとても面倒なんですが、決まった時の気持ちよさは格別です。
私は、これまでにSRX6や友人のZ1、そして自分のGSに装着してきました。
最初はアイドリングしなくなったりアクセルを開けたとたんにゴボゴボいったりと苦労しましたが、私なりのやりかたをご説明します。
私がCR31をノーマルエンジンに装着していた時のデータは、
MJ:115前後
SJ:65
JN:YY7のクリップ上から4段目
AS:1回転戻し・・・前後でした。
ここからそんなに大きく外れることはないと思いますので、これを基準にしていただいても結構です。大きく外していると濃いのか薄いのかもわかりづらくて往生しますから。
ちなみに、友人のZ1もGSとほとんど似たようなところに落ち着きます。まあ、良く似たエンジンですから当然と言えば当然なんですけどね。
難しいというか面倒なのはスロー系ですが、通常の「アイドリングが最も高くなるところにASを調整する」という方法では濃すぎてしまい、
走っているうちにアイドリングしなくなってしまいます。
当然プラグは真っ黒です。
まず、セッティング変更による焼けの変化をわかりやすくするためにプラグを新品にします。
そして、開度4分の1あたりまでを使い、信号待ちなども含めて普通に街乗りします。そして、全ての気筒のプラグをチェックし、適正な焼けになるまでAS調整と街乗りを煮詰めます。 SJは、多分65前後に落ち着くはずです。
AS調整は結構シビアに反応し、最終的には8分の1単位の調整になると思います。
また、気筒間のばらつきも多少はありますが、あくまでも気筒ごとにプラグの焼けをそろえることに重点を置いてください。
そこで、4分の1回転以上のばらつきがある場合は、エンジン自体に問題がある可能性があります。
アイドリング状態での空燃比はだいぶ薄くなっているはずですが、パイロットスクリューを装備していないCRの場合
FCRなどのように、ASで開度4分の1あたりまでを適当に調節して、パイロットスクリューでアイドリングからちょい開けまでを微調整するということができないので、根本的に解決することは不可能です。
それから、点火系も相当影響しますので、ポイントでしたらギャップ調整はきちんとしてからとりかかったほうがいいですし、できれば、ダイナ2000かASウオタニに交換することをお勧めします。
コックについては、カタナ用がそのまま装着できて干渉を避けることができるのですが
負圧コックなので、リザーブ切り替えを使えるようにするためには、インテークマニホールドからの負圧取り出し加工が必要になります。とはいってもたいしたことをするわけではありません。
ノーマルの各インマニにねじ込んであるメクラのボルトのうち、2番気筒のものを外して、ここに負圧取り出しのニップルをねじ込むだけです。
このニップルはホンダ純正部品に丁度いいのがあります。
All By まめしば(クラブメンバー)
*追記*
前回では「ホンダ純正部品にいいのがある」などという不親切な書き方をしましたが
部品番号を調べましたので補足します。
- 16214-MB0-000 ニップル
- そして、ワッシャーは以下の通りです。
- 90452-323-000 ワッシャー
- となりますので、よろしくお願い致します。
- *手前味噌ですが、以前は、FCRのメインジェットを旋盤で削って自作したりしていましたが、これを見つけた時にはひそかにガッツポーズをしました。
- 2006/10/02記
